これは自らへの戒めとして書くところのものである。
昨夜久方ぶりに泥酔の末に寝ゲロを吐いた。ハンモックの上で。
あんなに気持ちよかったはずのハンモックが揺れれば揺れるほどに気持ち悪く、戻そうと身を乗り出せばなおのこと揺れ、もがけばもがくほどに吐き気を催す。
隣家のフィンランド人が持ってきた、インド版大五郎みたいなラム200RSが効いたのだ。
あの魔法の絨毯のようなハンモックが、魔法の底なし沼のようであった。
天国と地獄は表裏一体。ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアのつもりが、気づけば地獄の釜の蓋を開けてしまっているのがお酒というものである。
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