2013年12月19日木曜日

LOKMANYATILAK Railway Station

定刻どんぴしゃり23:05にボンベイ、LOKMANYATILAK駅に到着。
32時間におよぶ長距離行だったが、基本ずーっと寝ていたのであっという間。
夜分の外出は得策ではないと判断し、駅の宿泊施設を利用しようとしたものの、満員ということで構内で夜明けを待つことに。

ちなみに駅宿泊施設はドミトリー12時間で150RS。24時間で250RS。個室900RS。この写真の左上に写り込んでいる階段の上にある。
フリースペースでもそこそこきれい。やはり南方に来ただけあって、深夜2:00を超えてもバラナシ(ベナレス)より断然暖かい。蚊は多めだが。
ざっと100人以上が寝込んでる。チャイ売りもぶらぶらしている。
思えば中国の鉄道駅の待合では、寝てるとなぜか警察に起こされるのだよね。しかも、場合によっては叩き起こされる。まるで授業中の教室だった。
このLOKMANYATILAK駅、『地球の歩き方』には載ってないみたい。多分新しめの郊外駅ではないかしらん。
驚いたのは外に停まっているオートリクシャがどれも新しいということ。

インド最大の都市ボンベイ。リクシャ夫くらいとしか言葉を交わしてはいないが、明らかにバラナシのそれと比べると洗練されているように感じられた。ま、バラナシと比べたらどこもそうだろうが。
それにタクシーもシャレ乙。どこのメーカーか僕には分からないけれど。

そしてここに限らず、インドの鉄道駅では荷物検査がある。韓国ではなかったと記憶しているが、中国でもあったし、確かタイの地下鉄でもあった気がする。


そう考えると、アジアでは空港のように手荷物検査する国の方が多数派ということになるのかな。
さてさて、目的地ゴカルナへ向かう列車が出発するのは15:20。
楽園は近い。もう一踏ん張りだ。

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