In Baghdad?

ここはバグダッドだろうか?

いいえ、そうではない。2013年11月3日のインドはヒマールプラデシュ州、マナリのヴァシシュト村にある我が宿、Negi Paying Guesthouseの我が部屋、ローソク灯りの中だ。

しかし、外が白兵戦でも起きているかのように騒がしい。

爆弾が爆発した音、対空砲火の音、閃光弾の光、銃声、振動、悲鳴。

実はこれ、花火や爆竹や歓声なのである。

なんだかインドのニューイヤーとのこと。

「ハッピーディバリ」とかなんとか言うらしい。

いや、でも、ハッピーどころかマヂで怖いんですけど。

今日ちょっと、このブログのレイアウトを直したりで、ネットカフェのようなところに宿から行ったり来たりしたんですが、ここは基本一本道しかないところなので、そこで子ども(‼)が、あの元気で腕白なことで知られるインドの子どもが、明らかに「爆竹って言うより、爆弾だろ、それ」というほどの大きさの爆竹(というか爆弾)に着火しまくっているわけですよ、次々と。この一本道で‼

危ないのなんのって。さらには突然上空から、正確には家の2階から花火や爆竹が落ちてきたりもするし。

空気が澄んでるからか、そもそもがでかいからか、ともかく音が普通のよりでかいんですよ。

お前らは蒙古騎馬軍団かと。てつはうかと。

祝うというより、威嚇の音だよ、こりゃ。まいっちゃった。

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