カゼが癒えたこともあり、本日はインド新年のあいさつ「ハッピーディバリ」でも2週間前まで泊まっていたオールドマナリのゲストハウスの主人に言いに行こうと、散歩がてらてくてく歩いてみました。
どうも閑散としているよな。インド正月だからか。
ヴァシシュトからニューマナリまでは、一度歩いて行ったんで、こちらをご参照。
ゆくとそこには松林。なんか地元の大宮公園を彷彿とさせられる。裏参道に抜けてくあたりとかってこんな感じじゃなかったかな。
そういや、旅に出る数週間前、この氷川神社の裏参道で、お車に乗られた天皇皇后両陛下を拝し奉る幸運に巡り合ったんだよね。
手紙をお渡しすることはおろか、「万歳」も言えず、ただただ「おー、おー」と低く呻いて涙を流して立ち尽くすだけでしたよ。
ちなみにソンクラーン中のバンコクで、国王陛下のお車も拝見いたしました。国王陛下は遠く、お車しか見えませんでしたね。
一般参賀を除き、いずれもお車ですが、神田で天皇皇后両陛下、皇居付近で皇太子殿下、同じく秋篠宮ご夫妻に遭遇したこともあります。とてもお近いという印象でした。
そして、わざわざ国民の前ではお車をごゆっくり走らせられる。
思い出の裏参道が、ここに今。
ここはさして広くない道を、自動車やらオートリクシャがガンガンにスピード出して走ってゆくので危ないのである。
だからオールドマナリに滞在した1週間で歩いたのはただの一度だけ。今回が2回目。
で、ここいらはリゾートホテルスポット。このホテルなんて1965年創業。
壁の落書きもイカしてますなー。でも、落書きはいけないよね。
こんな食べ方をしているおやじも、こっちじゃ誰もが知るスーパースターなのだろうね。
うーん、このマッサージってあれだよね。こっちは凄い多いっていうし。ネパールの友人曰く「インドでは男性の12%」、と聞いたし。この無駄な鉢巻が、何かのシンボルなのかもしらん。
てなわけで、橋を超えればオールドマナリ。
でも、実際なんかヴァシシュトの方が雰囲気は明るいっぽい気がするんだよね。温泉あるし。
ちなみにオールドマナリは韓国人が多く、ヴァシシュトは日本人が多い。あとマナリ全体的にイスラエル人観光客が多い。てか、そもそもインド人客多い。珍しく中国人は見ない。
てなわけで、「ハッピーディバリ」。ここの主人は心底明るいけどね。
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