2013年11月28日木曜日

Feeling about Jordhpur

昨晩布団の中。
午後10時を過ぎても、11時を過ぎても、12時を過ぎても、明けて午前1時となっても、外から音楽が鳴り響き、花火までもが炸裂する始末。
一昨日もその前もそうだった。
聞けば「向こうでは結婚式があり、こっちでは赤ちゃんが生まれたから」と言う。
いや、少なくともこの深夜の大音量、赤ん坊にとっていい影響があるわけないでしょう。
インド人は生まれながらにして、インド人として鍛えられるということか。
眠れやしない。

どうだろう、ラジャスタン、砂漠の土地。
一方的な印象だが、人がすれっからしというか、渋いといか、砂漠の民は親切は親切なのだけど、なんか嘘つきっぽい話し方の人が多い気がするのだよね。

例えばネパールのポカラには4カ月半ほど滞在したが、逆にいえばそのくらい滞在するに足る場所だったといえる。
ここは長くて1週間ではないかな、個人的な感想として。

まず、砂漠なだけに埃っぽい。空気が悪い。
そして、砂漠なだけにロクな食べ物がない。香辛料やチーズといった乾物が特産なのがよい証拠だ。
僕のように大のチーズ嫌い、香辛料もちょっとの間はご勘弁くださいという人間にがつらい。
てか、そもそもがそもそもなので、全体的に料理がいまいちと感じた。

この店はハングルと簡体字で紹介が書かれているのでどんなものかと足を踏み入れたけど、果たして韓国人や中国人の味覚はどんなことになっているのだろう。
疑問を感じざるを得ない味だった。

砂漠のブルーシティとはいうが、街の建物全てが青いわけではない。
それでも十分に綺麗なのだけど、ちょっとしっかりして欲しいものだ。

街を歩いていたら、選挙行進に出くわした。
選挙が近いのである。


先日は、与党国民会議派副総裁ラフルガンジーがここのクリケット場で応援演説したという。
10万人が集まったとか。
数は力で交通渋滞である。

さて、今夜の列車で明日の朝は再びデリーなり。

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