2013年11月27日水曜日

JORDHPUR

話は昨夕にさかのぼるのだけど、宿への道を歩いていたら青い家から出てきた初老の女性に声をかけられた。
「ここでディナーが食べられます」とのこと。てか、普通の青い家じゃん。看板もないし。
階段上がればやはり普通の青い住宅。でも、「ゲストハウスもやってます」とのこと。
ベジタブルタリーを注文。

てか、普通にうまい。
ベジタブルタリーとしては、今のところインドで一番と言えるくらいにおいしかった。
そして、メヘラーンガル砦の眺めもグッド。
手前は泊まってるHill View Guesthouse。

てなわけで、今朝の朝食もこの名もなき住宅レストランへ。
このポテトポランサも今まで食べた中で一番と言えるくらいにおいしかった。


さて、メヘラーンガル砦側の宿から、旧市街のシンボルといえる時計塔方向へお散歩。
全てではないが、街は青壁の家で溢れてる。

時計塔裏の竹細工スポットを横目にゆけば、左右で人気オムレツショップがしのぎを削ってる。
ひとつは、『地球の歩き方』にも載ってるCHOUHAN OMELETTE。


「店主のヴィッキーさんは片言の日本語が話せて」と書いてあるが、相当片言の定義の幅が広いのではないか。あいさつくらいのレベルじゃないかい。

もう一軒は多角的経営のオムレツショップ。
携帯の残高チャージもできる。


どちらも食べたが、どちらも甲乙つけ難いほどにおいしい。
あと、ここで初めてフルーツビアーなる飲み物に遭遇した。

これはビールではない。アルコールが入っていない。繰り返し書くが、味がビールではない。
ガラナを薄めた感じか。

そこから門をくぐってメヘラーンガル砦を背に右手にあるラッシー屋のラッシーが特別でおいしい。

サフランとカルダモンが入ってて、アイスクリームを溶かしたみたいに濃厚なのだけどさっぱりもしている。

で、ここ時計塔周辺は市場になっている。
布や野菜や電化製品や日用雑貨、名物の香辛料などなど。
その名もサダル・バザール。

ここをまっすぐ行けば大通りへ。
『地球の歩き方』にも載ってるPriya食堂でランチ。

『地球の歩き方』を持ってなくとも、外見からここイケそうと分かる雰囲気。
おいしいと思う。
主食のカレーパンの大元みたいなのが油っこく、ラジャスタン地方の特産とも言える僕の苦手なチーズが効いてるので冷静な判断はできないが、普通に考えればおいしいと思う。

さて、来た時はオートリクシャだったので気づかなかったけど、時計塔から見るメヘラーンガル砦、さすがに圧巻だ。

てか、砂漠なだけに空気が綺麗ではなく、砦近くのゲストハウスなのでアップダウンが激しく、正直ちょいと疲れた。
太陽も強いし、夜と日中で寒暖差も激しい。
顔面までストールで巻いてる人を見受けるのも、ホコリや日差しから身を守るという理由でしょう。
痰を吐く人も比較的多い。

さっ、明日の夜行でデリーにカムバック。
大学時代の先輩が日本からやってくるんだ。


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